サラリーマンの悲哀をユーモアたっぷりに描いたサラリーマン川柳は昔から人気です。

中小企業診断士の先生方が運営されている社長川柳研究会という団体もあり熱心に活動をされているようです。

 

「社長」が「所長」と呼称が変わるものの、開業社労士も経営者です。

そこで、所長川柳を作ってみました。

 

　みな家族　思っているのは　所長だけ

 

　今日こそは　叱ってやるぞと　作り笑い（字余り）

 

社長の皆さまにも、様々な悩みや理不尽な思いがあっても、サラリーマンの悲哀に比べれば、なかなか社長さんの悲哀は理解されにくいですね。

従業員さんに比べて経営者は少ないですし、社内では一人だけ。

 

よく、労働者は社会的な弱者だから保護しなければいけないという論調があります。

実際に、その通りな部分もあり、反論するつもりはないのですが、社長さんだって強者なんかじゃなく、ストレスもあり、落ち込むこともある生身の存在なんですけどね。