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9.「自発的にサービス残業をする従業員への対応」

会社に内緒で残業をしたり、仕事を持ち帰って残業をする人がいます。

業務量が多すぎて、その状態がすぐに解消できないような場合には、仕事量の適正配分を考えなくてはならないでしょう。

人を増やすことを検討する必要も出てくるかもしれません。

また、仕事ができる人に業務が集中している場合には、仕事を振りなおす必要が出てくるでしょう。

優秀な人をアシスタントにつけるのも有効でしょう。

 

厄介なのは、特に業務が多いわけでもないのに、従業員さんの仕事が遅いために、その従業員さんが自発的にサービス残業をしている場合です。

新人の時には、周りに追いつくために時間をかけて仕事をして覚えていくのはよくあることです。

しかし、新人の時期を過ぎたあとでも、他の人よりも時間がかかってしまうために、自発的にサービス残業をしたり仕事を持ち帰ることもよく見られるケースです。

 

事務職などの人気がある職種の場合、仕事を失いたくないのでサービス残業や持ち帰り等、無理を重ねてなんとかしのぐ従業員さんが比較的よくいらっしゃいます。

サービス残業を放置するのは労働基準法違反になりますが、本人が心から納得している場合もあるのでやっかいです。

 

難しいところですが、サービス残業や持ち帰りは許容しない方がいいでしょう。

事務職にはかなり適正があり、向いていない人の場合には、平均よりも何倍も時間がかかってしまいます。

人並の仕事をするために、無理に無理を重ねる人も出てきます。

その結果、心身を故障することもありえます。

 

使用者には勤務の状態を把握する義務が課せられています。

仮に本人が強く希望したとしても、自発的なサービス残業をさせないようにする必要があります。

健康を損ねた場合、会社が責任を負う可能性も出てきます。

 

上司や先輩がきちんと教えて仕事ができるようになってもらえれば一番望ましいです。

仕事を遅くしている原因が特定できれば、対策の立てようがある場合もあります。

勤務時間内に必要な最低レベルまで達しない場合には、その従業員さんに任せることができる他の仕事はないかを検討する必要も出てくるかもしれません。

 

場合によっては、御社の仕事に向いていないという場合もあり得ます。

向いていない場合に、無理に無理を重ねて仕事を続けてもらい健康に重大な支障が出ることは避けなければなりませんし、その従業員さんの可能性を摘んでしまう可能性もあります。

能力不足を理由とする解雇は安易にはできませんし、最後の手段となります。

それ以前に、従業員さんとしっかり話をする必要がある場面も出てくると思います。

 

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