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社長様には様々な悩みがあります。
最近は、「新しく従業員を募集しても、多くの人がすぐに退職してしまう」という悩みが増えてきました。
一昔前であれば仮に従業員に退職されても、新しく人を雇うことも比較的容易だったでしょう。
しかし、近年はどの業界でも人手不足です。
したがって、退職された場合のダメージは大きいです。
新しく人が入ってもすぐに辞めてしまう事態が続くと、会社には以下の不利益が生じます。
・現場が回らず雰囲気が悪くなる。
・サービスの質が落ちる。
・残っている従業員の負担が増えて健康を損なう。
・SNSや口コミで会社が悪く書かれる。
・求人のためのコストが膨らむ。
・教育のため他の従業員の負担が増える。
・新規のビジネスチャンスをあきらめなければならなくなる。
・事業を縮小しなければならなくなる。
・事業の継続が困難になる。
給与や待遇が同業他社と比較して悪いわけでもないに、次から次へと人が辞める職場には、何らかの原因があることが多いです。
そういう職場は、人間に例えると悪い症状が出ている状態です。
原因を突き止めて体質を改善しなければなりません。
まず、パワハラやセクハラが蔓延しているという、いわゆる「職場のセパ両リーグ」が原因である場合は、即時、改善しなければなりません。
そこまであからさまな理由ではなくても、職場で「よくないオーラ」が出ていると、人がどんどん辞めます。
そもそも、職場に新しく入ったばかりの人は、非常に緊張していますし、神経を使っています。
しかし、以前からいる従業員の方で、新しく入ってきた人に対して「塩対応」だったりします。
新人から挨拶されてもちゃんと返さない、新人から話しかけられて面倒そうな対応をとる、新人に業務を丁寧に教えない等々・・・
そういう職場では、新しく人が入っても、ベテラン従業員は「この人もすぐに辞めてしまうんでしょ?」という目で見ますから、なおさら、新人に塩対応になっていきます。
そうなると、さらに新人が辞めていきます。
悪循環です。
したがって、ベテラン従業員の中に、新人に積極的に話しかけ、緊張を和らげたり、職場に馴染めるように気を遣う人が1人2人いると、全然違うわけです。
そういう社員がいることで、場合によっては、採用や退職によって派生的に生じる諸々のコストの発生を防止できます。
そういった貢献は、金銭に換算すると、年間何百万円相当だったりするのです。
しかし、そういった無形の貢献は往々にして、目立ちません。
残念なことに、その社員が退職して、初めてその貢献が大きかったことに気が付くのです。
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